日本クリティカルケア看護学会において奨励論文賞を受賞~当研究会メンバーの井川由貴准教授、遠藤みどり教授、山本奈央講師が受賞しました。

(山梨県立大学ホームページ2020.10.01より抜粋)この度、看護学部の井川由貴准教授、遠藤みどり教授、山本奈央講師が日本クリティカルケア看護学会の奨励論文賞を受賞しました。
 この奨励賞は、令和元年に日本クリティカルケア看護学会誌に掲載された論文において、将来の発展の可能性がある先見性に富む学術論文に対して、クリティカルケア看護の質向上への功績を讃え贈られる賞です。
 今回、共著論文である「消化器外科手術を受けた患者の個別的背景における術後疼痛の経時的変化(原著)」(日本クリティカルケア看護学会誌, 第15巻(2020年3月10発行)が選出されました。
 この論文は、術後疼痛の変動を患者の個人特性や治療特性の違いを考慮して検証し予測モデルを示したもので、学術的価値並びに臨床看護への貢献度の高い学術論文として評価され、今回の受賞となりました。